第13回スクール報告
こんばんは!
雨の降る中、今期最低気温にも負けずに昨日第13回のスクールを無事に終える事が出来ました。
参加していただいた選手、ご家族の皆さんありがとうございました!
今回は新たに4人も体験に来てくれました!
選手だけで10人を超えたのはスクール創設以来初めてでした。
今回のスクールは正しいポジショニングからのキャッチングとシュートが来るまでにチカラを入れずにリラックスしてセービングする事がテーマでした。
ポジション移動からのキャッチングは少しずつ移動しながら常に良いポジショニングを取る事を意識してトレーニング。
アップの中で実はこれはいつもやってるいるのですが、、、まだまだ伸び代があるしこれが出来たらもっとキーパーとしての幅が広がると思い、重点的に取り組んでいます!
ポジショニングを意識しすぎてボールを見ずに移動してしまう選手もチラホラ…だけどまだまだこれからです(^^)
リラックスしてセービングするといいのは一見簡単そうに見えて実は難しいんです!
リラックスしてないってどういう事なんだろう??
それはキーパーコーチによって様々な意見があるかと思います!
なので自分は敢えてそれについて書いてみようと思います。
基本的に私が教えている選手に型は無いと思ってます。
ただ自分の関わってる選手をよく見る方には佐藤君の教えてるキーパーっぽいね!とか言われるので、恐らくそれは型ではなくて日々の練習で自然に繰り返して言ってる事だと思ってます。笑
自分が教える上でシュートが来るまでの準備で良く言うのが手の状態です。
手に力が入ってグーを握っている選手や、股関節辺りに手を置いてユニフォームをグッと掴んでる選手を見かける事があります。
グーだと先ず何が出来ないかと言うとキャッチが出来ません。
これは物理的に難しいですよね?
ただグーでシュートを弾いた方が当たったボールは飛ぶんですよね。
シュートを止める時に弾く時は出来るだけ遠くに弾けと私は選手に言います。
ただそれは時と場合によるものが多いので一概にそれが正しいとは言えません。
だから強く弾くならグーのままでいいのかと思いがちなんですが、キャッチからの弾く判断を早めにしないといけないので実はキャッチ出来たボールを弾いてしまったなんてのは良くある話です。
その為トレーニングではボールに対しギリギリまで両手でいきなさいと私は選手に言ってます。
両手からの片手でボールを弾くと言う動作も慣れてきたら強くボールを弾けるようになるんです!
出来るだけ二次攻撃を防ぐ為にキャッチングの可能性を残すために手は開いた状態でのセービングを自分は推奨しています。
で、本題に戻ります。笑
上記のように力が入ってグーになっている手をパーに戻す作業が必要になります。
その作業いらなくないですか??
その0.何秒がキーパーは命取りなんですよね。
だから少しでもシュートを止められる確率を上げる為に予備動作は排除した方が良いのかな?と私は考え育成年代からその様な習慣に目を向けてトレーニングしています。
ただこれは諸説ある話です。
あくまでも私自身の経験からたどり着いた話なので正解でもなんでもありません。
分かっているのは止めればOK。
それだけで済む話ですよね。笑
なので上記の話を受け止めすぎないでくださいね。笑
後は腕の状態!
これは長くなるので機会があればその時お話ししようと思います。
最後のゲームがちょっと短くなってしまったので来週は長めにゲームしようと思います!
改めて多方面からの参加をいただきましてありがとうございました!
当スクールには千葉市、市原市、船橋市、四街道市と様々な地域から参加していただいております。
下は小学2年生から上は中学3年生まで。
地域、年齢、性別の垣根を越えて皆んながキーパーを楽しめる空間を作りたいと思って日々試行錯誤しながらも指導しております。
これからも皆さまから応援していただける、このスクールが選手と家族を結ぶ日常の一コマになるようなそんなスクールを私は目指していきます。
年内にも新たにビックニュースが発表できると思います!
楽しみにしていてください(^^)
今回も参加していただきありがとうございました!
またお待ちしております!
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